棚ぼたの旅_6 会津若松 七日町通り
鶴ヶ城を出た後、徒歩で野口英世ゆかりの地のエリアや、昔ながらの蔵が立ち並ぶ七日町のあたりに向かいました。
途中、會津酒造歴史館がありましたが、時間が無く外から写真だけ。
今度は寄ってみたいです。
素敵な蔵です。
会津若松市役所。
街並みにあった建築です。
蔵工房漆資料館は、閉まってました。
隣のお店は開いていて、会津塗りの商品を扱ってました。
野口英世青春通り。
かわいいです。
青春、してますか。
蔵にステンドグラス、良い感じです。
會津壹番館1階のカフェのドアノブです。
宝石みたいで、建物にマッチして素敵でした。
野口英世洗礼(初恋)の地。
名前が残ることは嬉しいことと思いますが、こういうのも残るとは・・・。
末廣酒造。
喜多方も会津若松も、酒蔵が多い多い多い。
そして、日本酒も種類が豊富で、ラベルのデザインが良いと感じたのが多かったです。
特別じゃない普通のお酒のラベルが、普通に良い。
会津ブランド館。
会津の良い物売ってました。
渋川問屋一度は行ってみたいものです。
七日町駅(なぬかまちえき)。
駅舎が良い味出してます。
その駅舎には、入ってすぐ左にカフェがあります。
おしゃれで、観光ガイドブックにも紹介されてるくらい。
バンダイスポーツ七日町店。
最初、何屋さんかと思いましたが・・・。
建物、すんごい良い味出してました。
会津若松は、想像以上に素敵な街でした。
そして、東北にあって東北にない街と感じました。
静かで落ち着いていて、控えめながら上品で。
きっとそれは、歴史的な背景も関係しているのかもしれません。
藩主が何度も変わっていますし、江戸末期、最後まで幕府側について忠誠を尽くし、多くの犠牲を生んだのも、その土地の人間性が関係しているのかもしれないと思いました。
また、意外にも青森県との関係があることを知りました。
戊辰戦争の後、会津藩は罰として藩領を没収され、藩主松平容保の嫡男容大は、斗南(青森県むつ市)に斗南藩をつくっています。
調べたら、八戸市にそれを由来にしたホテルがありました。
ホテルは知ってましたが、背景は初めて知りました。
街を歩くと、会津塗りの製品を扱うお店がたくさんありました。
しかし、想像はしていましたが、BITOWAを置いているお店に出会うことはありませんでした。
やっぱり、地元向けではないからだろうな。
でも、そう納得する自分と、それでいいのかと思う自分もいます。
観光で外から来る人向けのお土産用に作っていても、そういう人たちが他の街に行った時、逆の立場で観光客になります。
そのとき、買うかな。
買ったとして、家で使うかな。
作っている人も、自宅で普段使いしたくなるようなものじゃないと買わないのではないか。
観光で出掛けると、その土地の工芸品を扱っているお店を見ると安心するけれど、自分は買わないけど、きっと誰かが買ってくれるだろうと思うけれど、はたして・・・。
う〜ん。
どうなんでしょう。
どうなんでしょう。。
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