盛岡な日
MUの向田さんと一緒に盛岡に行ってきました。
ちょっと早く着いたので、さわや書店さんに行ってみました。
一見普通の昔からありそうな、街の大きな本屋さんなんですが、入って驚きました。
店内を歩いているだけで、見たこともないけど欲しい本を、次から次へと発見するんです。
専門雑誌のコーナーも、棚の一部に関連書籍を置いたり、文庫本も、出版社ではなく似たジャンルごとに並べ、いろいろなことを知りたい!と思わせるようなお店になってるんです。
本の魅せ方次第で、こんなにも本屋が魅力的に感じるとは、思いませんでした。
次にhinaさんに行きました。
素敵な雑貨屋さんです。
DELFONICSと粋更の商品もあって、あとミニコミ誌が特に充実してるお店。
また・・・murrenを買ってしまいました。
その後Holzさんへ。
「てのて」の展を見ました。
展覧会、置いている商品もすごく良かったんですけど、あらためて店主の平山さんのすごさを感じました。
意志がしっかりされていて迷いが無く、自分も見習わないと、と思いました。
やっぱり「人」だなぁ、そう思うとともに、ものづくりが盛岡に深く根付いていることを確認しました。
お昼は、桜山界隈のni-juさんへ。
店長さん、八戸ご出身ということで、ちょと行ってみました。
お店の雰囲気も料理も、お世辞ぬきに美味しかったです。
ユイさんも素敵な方。
盛岡に行った際は、また行きたいお店のひとつになりました。
そんなこんなで、こしぇる工房さんの南部炭染の展示を見て、cartaさんでくつろぎました。
福田パンさんが、行った時には売り切れで閉まっていたのが・・・。
残念でした。
最後は光源社。
置いてるもの全てが素敵でした。
前回は5月に行き、盛岡の魅力を再発見。
自分の地元と比べたときの文化度の高さ、街の深みに圧倒されました。
今回は知人と行き、やっぱり盛岡に圧倒されるとともに、八戸では、できるところから頑張ろう、そう決意を新たにする旅となりました。
そんな八戸に、盛岡から生活情報誌「マ・シェリ」が進出するそうです。
今の八戸は、僕は決して良い状態だとは思っていません。
打ち破るために自分も頑張りますが、こうやって外から来て下さる方に新しい風を吹き込んで欲しい、そう思っています。
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