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絢爛豪華な山車で有名な八戸三社大祭。
毎年、7月31日の前夜祭を皮切りに、8月4日の後夜祭までの5日間、お祭りが行われます。
このお祭りでは、27台の山車組のほとんどが町内単位で構成されています。
そして、題材を変えて毎年山車を作り替えます。
その製作をしているのは、ほとんどが素人の方。
5月の連休頃からボチボチと、仕事を終えた夜から毎日のように作業をします。
しかも、皆ボランティアで。
今年2月、僕は八戸に帰省しました。
そして、山車作りの季節になり、今年から僕も昔から参加している山車組の仲間に迎え入れてもらいました。
このお祭り、これまで、あまり製作過程の様子は伝えられてきませんでした。
それは・・・山車製作が始まると製作するのに忙しく、更新する暇がない、というのが正直なところでしょう。
でも、山車に乗る動物ひとつとっても、ただの発泡スチロールの塊を削り、かたちになっていく過程を見ているだけでも面白い。
日々変わっていく山車の様子を見ているだけでも、とても面白く、ワクワクするものがあります。
また、そういった山車製作の様子だけではなく、過程で行われる慣習なども、多くの人に知ってもらいたい。
ただ8月の本祭りの時に八戸に来て楽しんでいただくだけではなく、それまでの舞台裏もみなさんに楽しんで、もっと八戸三社大祭のことを知っていただき、好きになってもらいたい。
そう思いました。
このブログでは、そんな今まであまり発信されてこなかったことも含め、お伝えしていきたいと思います。
時々、更新がおろそかになる時もあかもしれません。
そんなときは、きっと製作が忙しいんだな、と思い、暖かく完成を見守ってください。
どうぞよろしくお願いいたします。
新荒町附祭若者連 ブログ
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