2007-05-06
日本科学未来館
現在開催中の企画展「ランドセルミーティング」を見に、初めて日本科学未来館に行ってきました。
この企画は、オープンから6年目を迎える本館のこれまでの展示をギュッと凝縮した展示。
展示自体はおいしいどこ取りだけど、一つ一つはやっぱり少し物足りなさを感じました。
でも、企画展以外の常設展コーナーがとっても新鮮でしたし、生ASIMOやPINOを見れて、結構満足できました。
特にASIMOは、踊ったり走ったりとなかなかの活動ぶり。
走るASIMOは見てて笑みがこぼれてしまいそうでした。
Living Worldの「世界の音を聴こう!」と「A DAY/生命のリズム」をまた見れたし、彼らのデザインしたものや「世界の音を聴こう!」をCDに収めたSound bumなどのものもここで購入することが出来るとわかり、それも収穫でした。
そして、2004年に本館で行われた企画展、「疾走するファイバー」展のオフィシャルカタログも入手することが出来ました。
店頭に在庫が無かったですし、表紙カバーの汚れ具合からして、おそらくこれが最後の一冊。
ラッキーでした。
先週末FIBER展を見て、思い出したんですね。
当時繊維関係のことを研究テーマに選んだ後輩にこの展覧会を勧めながら、後輩も行かなかったし自分も行かなかったんです。
今、後悔してます。
気になったら、とりあえず行ってみよう。
じゃないと、後悔します。
最後に、7階にあるTRICOが手がけたカフェを見ることが出来たのも良かったです。
確かに、手前に来るほど椅子とテーブルのスケールが小さくなっています。
一番小さいのは、たぶん座面高20センチないくらいでしょうか。
上から見るとよくわかります。
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