12/1-1 国際ロボット展
12月1日(土)は午後から外出して、ビッグサイトで開催された国際ロボット展に行きました。
この展覧会に行くのは今回が初めてでした。
ビッグサイト東館片側3ホールを使っての開催で、入り口近くを産業用ロボット、出口付近を、一般的にイメージされるようなロボットの展示ブースがありました。
僕は一般の人間ですので、入ってすぐの産業用ロボットに一瞬戸惑いました。
場違いかと思いましたが、見ると面白そうですね。
工場とか、ものづくりの現場でこういうのが動いているんだと思いました。
それで、出口付近の産業用ロボットのを見ると・・・。
確か80年頃の万博とかでもロボットって展示されてた記憶がありますが、その時代とロボットに対する考え、捉え方の面で大きな違いが無いように感じました。
ロボットの「姿」だけではなく、ロボットと人とどのように関係を作るかという視点にたったコミュニケーションデザインのような、ロボットがいかに人間生活を豊かにし、生活にとけ込んでゆくかという視点でのデザインがあまり無いような気がしました。
デザインを必要とする分野だと思います。
先週末見た水戸芸術館で開催中のフラワー・ロボティクスのロボットデザインとは、絶対混じり合わないと思いました。
上の写真は、歯科研修用のロボット。
「イタッ」とか、なんかいろいろ言います。
目がギョロギョロ動きます。
口の辺りの皮膚が動きます。
妙にリアル。
ALSOKのロボット三兄弟。
千葉工大のHalluc II。
ハローキティも・・・。
韓国の企業も出展してました。
日本が安心と信頼のつくりをしているような印象ならば、韓国は奇をてらった感じ、もしくはおもしろさで勝負とでもいいましょうか。
でも、この顔はなんか見たことがあるような・・・。
歯ブラシくわえてたら似合いそうです。
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