王余魚沢倶楽部
6月16日にリニューアルオープンした「王余魚沢倶楽部」。
こちらのショップで、ノートの取り扱いが始まりました。
オープンにあわせて私も納品に行ってきました。
まず、「王余魚沢」と書いて「かれいざわ」と読みます。
青森空港のそばにあります。
旧小学校校舎を活用し、去年からcafe&shopとして活用してきました。
去年リノベーションオープンしたカフェは、Gマークも受賞しています。
そのような静かに変化しつつある場所を、今年は「日本一の難読アートサイト カフェ&ショップ」としてリニューアルしました。
運営も、tecoLLC.が担っています。
着いて、なかなか行けなかったカフェに行きました。
建築は蟻塚学さん。
写真から大きそうなイメージを持って行ったのですが、全然そうではなくて驚きました。
内観ですが、こぢんまりしています。
テーブル席3つ、窓際に座敷席1つ、ほかにベランダもあり、ベランダにもテーブル席が確かふたつあります。
建物の構造部材がいい雰囲気出しています。
また、カフェ以外でもそうですが、結構りんご箱を什器等に活用していて、カフェではベンチに使っていたのですが、そういうの、良いですね。
(カフェスタッフ、ボーダーの服がユニフォームなのだとか。「ボーダーズ」です)
外観ですが、写真に隣に二棟建物が写っています。
もとは同じような建物で、カフェの建物は少しだけ大きいくらいだったそうです。
屋根も新たに履いたわけではなく、もともとあったものを活用しているのだとか。
建物を見るのでも十分楽しめそうです。
(王余魚沢にちなんでカレーがメインメニュー。こちらもスタッフの力作で美味です。仕込みが結構大変みたいです)
こちらがショップです。什器はりんご箱。
monotecoとmoritoyシリーズを中心に扱っています。
いろんな製品があるなかに、フンノートも置かせていただきました。
はじめてフンノートと書かせていただいていますが、ノートの商品名が無かったので、「Fun Note」という名前で今後は進める予定です。
「Fun」は「うみねこのフン」と英語の「楽しい」という意味を兼ねていて、オアゾの松田龍太郎さんのご提案です。
ありがとうございます!そして、Fun Noteをよろしくお願いします。
りんご箱を使った什器。
骨組みはオリジナルで、その枠にりんご箱をはめてます。
2段分しか箱は入っていませんが、下2段にも入れることができそうです。
施設内で見つけたEasy Livingの家具たち。
どこか優しさを感じるんですよ。
オープニングにあわせて1泊2日で行ってきたんですが(王余魚沢倶楽部に宿泊)、自然豊かでカフェも良いし、近くには秘湯もあるし、空港も近いし、ちょっとのんびりするのにはちょうどいい場所かもしれません。
浪岡は、今まであまり行くエリアではなかったんですが、この「王余魚沢」といい、味わい深い地域の財産がいろいろ眠ってそうな場所に思いました。
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