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2022-08-22

「きくらげ」ラベルデザイン

「きくらげ」のラベルデザインをさせていただきました。


八戸液化ガス株式会社様が新規事業で農業にも進出して地域に貢献したいということで、七戸の営業所の太陽光発電のパネルの下で「アカゲキクラゲ」の栽培を始められました。(新聞記事
そのきくらげの、商品ラベルをデザインさせていただきました。

「生きくらげ」は予想以上に反響があるようで、現在は七戸の道の駅の産直のみで販売していますが、将来的には生産と販路を拡大していきたいそうです。
「生きくらげ」の栽培は9月中旬頃までを予想していて、その後は「乾燥きくらげ」になると思います。

「生きくらげ」を買って調理して食べましたが、お世辞抜きできくらげの印象が壊れました。
モチモチ、プリプリ、コリッ少々でみずみずしくておいしいです。
今まで食べていたきくらげと全然違う。
多くの方に、「生きくらげ」をぜひ食べていただきたいです。

きくらげを漢字で書くと「木耳」。
派手さは無い食品で、会社では新規事業で何の情報をどういう文言で載せるか等が流動的ななかでラベルを考え始める。
それは雲をつかむような至難の技でしたが、元気で明るい案に最後仕上がって安心しております。
何より、売れていることがうれしいです。
最後に、今回もOUTSIGHT GRAPHICSの後藤さんにデザインのアドバイスをいただきました。

今回のお話は、『のへの ISSUE 2』がきっかけでした。
どうもありがとうございました。

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