2010-09-02
下北半島の旅-3 恐山-1
尻屋崎から車をとばし、日本三大霊場のひとつ、恐山へ行きました。
恐山。
子供の頃行って以来でしたが、そのおどろおどろしい名前はだてじゃないと実感しました。
本州最北の県。
その半島に恐山はあり、周囲は人影がまばら。
周囲は山に囲まれていて、突如カルデラ湖である宇曽利湖が現れます。
湖の東北部では、地中から火山ガスが噴出。
その光景は、この世かあの世か、と思いそうになります。
実際、行った時も雲の隙間から太陽の光が降り注ぐその光景は、なんとも言えないものがありました。
恐山の入り口付近には、三途川があります。
川は、その名称とはうらはらにとても美しく、引き込まれるようです。
入山料を払い、山門、本尊安置地蔵殿を見て、先へと進みます。
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