合掌土偶

先日、新しく国宝に指定された八戸市風張１遺跡から出土された合掌土偶。
そのレプリカが展示されている八戸市縄文学習館に行ってみました。

確かこの施設、小学校の社会科見学以来、見るのは2度目でした。
なので、初めて見るような気持ち。
土偶は、どうでしょうね。
全長20センチくらいでしょうか。
ちょこんと座ってました。
リスカバー・ニッポンでもご紹介されていまして、出土時の写真がかわいらしいと。
そうなんですね。
地元の人間としては、気付かなかったのですが、そう思われる方もいらっしゃるのですね。
この施設、平成23年度開館予定で、近くに（仮称）是川縄文館を建設中。
展示では、是非出土時の様子も再現してもらいたいものです。
それでですね、僕が興味を持ったのは、土偶よりもむしろ、上の写真の車止め。
置かれている場所は閑散としたところでさえませんが、ものとしては僕は好きです。

八戸市縄文学習館

隣接してある是川考古館

竪穴式住居の再現。