十和田市→青森市→弘前市-1
先週末の土日、十和田市・青森市経由で弘前市に行ってきました。
十和田市現代美術館
現在開催中(2月14日まで)のラブラブショー展を見ました。
僕が一番見たかったのは、吉田初三郎の鳥瞰図。
大正・昭和の広重。
八戸の種差海岸にも潮観荘をつくり、住んでいたこともあるという。
展示では、八戸の鳥瞰図だけではなく、他の作品も多数展示されていました。
全国、津々浦々の鳥瞰図。
初三郎は八戸のしか書いていなかったような印象を、八戸にいて感じていたので、まずそのことが驚きで、独特の手法で描かれていること、昔の街並が見てとれることから、それぞれの作品ひとつひとつを見ているだけでも、ものすごく楽しく、地図を見ながら旅をしているかのようでした。
これを機に、吉田初三郎を知ってみたくなる、そんな展示でした。
また、彼の作品のレプリカがあれば欲しいとも思いました。
展示を見終わり、青森県立美術館への無料シャトルバスに乗って移動しました。
こういったシャトルバスは、本当に有難いです。
青森市方面は、途中の七戸あたりから雪が横に降ってました。
そして、青森市はすごい雪。
雪が降り積もる青森市。
太平洋側で雪の少ない八戸市と全然違います。
青森県立美術館
企画展の展示は、専用の展示室にもたくさんありましたが、それよりも僕は、常設展の中にまぎれて展示してるのもあって、そういうあり方っていいな、と思いました。
いつもの常設展に変化があって、おもしろいです。
県美は季節でも展示コレクションを変えていて、そういった地道な努力って、本当に大事だと思いました。
ということで、あおもり犬は、頭にマシュマロが生えてました。
そして、雪が降りしきるバス停でずっと待ち、青森駅方面へ。
青森市も、食がおいしい。
やっぱり、アスパムで食べられるホタテのソフトクリームは傑作だと思いました。
仙台に行ったらずんだシェーキを絶対飲みますが、青森市ではホタテソフトが僕のマストアイテムです。
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