2008-09-14
高崎市の旅_5 撮り歩き
達磨寺の帰りはバス停で待ってたんですが、バスが来るまで時間がありました。
そこで、バスが来るまで隣のバス停に移動し、バスが追いついた所で乗ろうと歩きました。
そしたら、いつの間にかバスのルートから外れてしまってました。
ということで、結局達磨寺から高崎駅までも歩きました。
今回行った場所は、高崎駅から全て徒歩で移動しました。
熱いし遠いし大変でしたが、心が落ち着く良い景色をたくさん見れました。
それだけが救いです。
前回行った会津若松は、江戸幕府について最後まで戦った地。
一方、今回行った群馬は、富岡製糸工場をはじめ、日本の近代化が始まった地。
対照的な場所に来たように思います。
どちらが良いとか、比べるつもりはありません。
それぞれに良いところも悪いところもあるでしょう。
群馬、少なくとも高崎には、ネットで調べても出てこない、モダンデザインの良い歴史建築もあり、そういうものが地元に長く根付いているものを感じました。
歴史を感じる現代の建物にも、良いデザインを感じるのです。
そして、群馬はもの作りや食とかではないと感じました。
温泉地がたくさんあることや、人間の欲望を刺激するようなものが少ないことから、達磨寺にタウトが滞在したように、心を鎮め佇む場として、素晴らしい地だと思いました。
まだまだ日本には、知らない文化や土地がある。
日本の奥深さをあらためて感じました。
関連記事
コメントを残す