ラジオデイズ
招待券を頂きまして、昨日落語を聞いてきました。
声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」を運営する(株)ラジオカフェが行った、公開録音を兼ねた寄席「ラジオデイズ落語会」です。
昨日は、橘家文左衛門、柳家三三、春風亭一之輔(敬称略)3名がご出演。
30分×4本+60分×1本、計5つの落語を楽しみました。
私、笑点ファンであります。
ですから、笑点にしてもお笑いにしても、有名な方じゃないとおもしろくないと思っていました。
でも、この落語会を聞いてわかったのは、「ナマ」で聞けば、知らない方でもおもしろい、ということ。
すごい失礼なことを書いていると思いますが、でも、実際そう思ったんです。
やっぱり、プロでやられている方は、すごいです。
そして、テレビもいいけど、「ナマ」で落語家と近い距離で、かつこじんまりした空間で聞くのは、すごくおもしろい。
落語で出てくる「八つぁん」とか「熊さん」などの人の名前や生活風景は、今の時代とはかなりかけ離れています。
なのに、今の時代的でも共通することがあるので、聞いていて違和感がなく、なんか納得して共感するし、オチがあって笑えます。
やっぱり、長い時間をかけて生き抜いてきただけあります。
深い文化を感じます。
さてこのラジオデイズ、オリンパスの関係会社でございます。
オリンパスという会社はおもしろいですね。
胃カメラ以外にも、コンパクトデジカメでは防水性能に長けていて、しかもカメラ内でのパノラマ写真合成機能もついている。
(欲しいです。このブログでも、縦長のパノラマ写真とか貼り付けてみたいです)
木材をカメラに使おうと開発しているし。
デジタル一眼レフカメラをつくれば、デジタル専用のフォーサーズ規格でレンズまで新たにつくり、他社に先駆けてダストリダクション性能やライブビュー機能を開発。
眼鏡型ディスプレイなんかも開発しているのだそうだ。
僕もデジ一はE-410を愛用していますしね。
自分の会社のICレコーダーに落語を詰め込んで販売。
そのキャッチもおもしろい。
憎めないキャッチコピーです。
いやいや、なかなか粋なひとときを楽しませていただきました。
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