戸ナイト キックオフ 振り返り
先日4月6日(土)に行った「戸ナイト 」キックオフの振り返りをしたいと思います。
(photo by はちや写真館 蜂屋雄士)
戸ナイトをやろうと思った直接的な背景は、主にフリーで何かやりたい人や、組織に属していても個人でもやりたい人、そういう「やりたい人」を応援したい人が集まって語り合い、交流できる機会をつくりたかったところ、「戸ナイト」という名称と「今夜戸(のへ)で語って 新たな戸(と)を開こうぜ!!」というキャッチフレーズが閃いたからです。
それで、やりたいとFacebookに投稿したところ、はちや写真館の蜂屋雄士さん、コサパーマンこと小坂佳明さんが反応してくださいました。
蜂屋さんとコサパーマンは、未知との遭遇だと思いました。
そこにイチエッコにも加わっていただき、不思議な組み合わせの4人をコアメンバーとして始めることにしました。
僕がイメージしていたのは15人前後で、マチニワの奥のトイレ前のスペースを使い、三春屋買い出しでゆるっとやるイメージでした。
が、コサパーマンのパワーは想像をはるかに超えてすごかった。
「戸ナイト」やりますの情報公開をするやいなや、アッ!という間に20人を超え、さらに増えていきました。
(中略)
イベント当日、はじめましてな方がゾロゾロ。
僕は言い出しっぺなのに静かに受付に居て、コサパーマンの司会を目に涙を浮かべて見守りました。
主催者挨拶を振られ、せめてもの主張をと想いを言ったところ、長い、聞こえない。涙。
乾杯の音頭でとっさに口から出たことばが「今宵に乾杯!」でした。
「戸ナイト」にかけたつもりはありませんでしたが、僕は結果的に天才的な振る舞いをしました。
Yes, I can !!
ちなみに、初回参加者は私たち含めて61名。
15人前後でやろうと思ったのが61名ですよ!
思わぬ方向に急展開でイベントが進んだので、終わって放心状態でした。
特に蜂屋さんには、当日の記録写真係りをやっていただくことになって、本当は自分もまったり飲みたかったでしょうに、まさかで仕事っぽい時間になってしまいました。
(ぼやきひとつ言わずにすてきな写真を撮っていただけたので、イベント記録としても素晴らしいものになりました。どうもありがとうございます!)
それぞれが今後も関わっていただけるのか、今後は、どういう会にしたら続けられ、喜んでいただけるのか考えました。
ただ、参加者は事情を知らないわけですが、何人かから「良かった」と言っていただけました。
僕も、はじめに自分がイメージした集まりとは異なるけど、良かったと素直に思いました。
それは何よりで、また続けてやっていった方が良いと思いました。
ありがとう、僕らのコサパーマン。
ということで前ぶりが長かったですが、今後についての考えがまとまりました。
良いとこどりをする感じで、「戸ナイト」を、本来やりたかったかたち(戸ナイト)と、今回のスタイル(戸ナイト, ザ・パーティ)の2本立てにしたいと企んでいます。
○戸ナイト, ザ・パーティ
今回のスタイルの良さは、広域で何かやられているキーパーソンが一ヶ所で出会えることです。
よその町のキーパーソンとは意外に出会う機会が無いようで、戸ナイトで繋がった人もいるようです。
ただ、あの規模で頻繁にやると大変だし、夏場はイベント等でみんな忙しい。
なので、4月と10月の年2回にやる方向で今は考えています。
(今回の反省から、誰が参加してるかがわかる工夫が必要ですね。)
○戸ナイト(通常版)
持ち寄りで、12~18人程度でまったり語り合う感じでやりたいです。
会場も、八戸開催と十和田とかで出張版もやりたいけど、まずは1回やってみるのが良いのかなぁと。
いつやるかについては、コアメンバーも毎回全員集まれるわけでもないでしょうから、この日この場所で「戸ナイト」したいと決めたら、Facebookページ等の投稿でアナウンスしよう、誰も来なくてもやるぞ、と思っています。
ということで、しれっと書きましたが、戸ナイトのFacebookページをつくりました。
たぶん、「戸ナイト, ザ・パーティ」の案内はこちらでもできると思いますが、通常版のアナウンスはFacebookページ等のSNSになると思います。
そちらで見ていただけたらと思っています。
戸ナイトで、地域のつながりをもっとシャッフルして、地域の活性化につなげていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントを残す