2010-08-31
下北半島の旅-2 尻屋崎
初めて訪れる地、尻屋崎。
ここもまた、海と空の美しさが際立ったところでした。
尻屋崎は、一帯を寒立馬の放牧地として管理しています。
あいにく、行った時は一頭も出会えませんでした。
暑かったのでしょうか。
きっと、いればまた違った印象だったのでしょうが、でもその土地そのものも、とても魅力的でした。
海岸ぎりぎりまで芝生が広がり、そして海も淡い水色。
遠くには北海道の大地があり、うっすら見えますが、薄い雲でぼんやり見える。
それもまた美しい。
灯台があり、ちかくに食堂もあります。
嬉しいのは、値段もリーズナブルなものもあり、料理がおいしいこと。
ありがたいことです。
灯台を境に、灯台の左側は西側で、日中は日が当たり、海の色も太陽の光を受けて輝いて見えます。
逆に右手は東側にあたるので、少し違った印象を受けます。
それもまた、この場所ならでは。
その東側には、こんな小さな鳥居のある岩も。
そういえば、島根に行った時に見た稲佐の浜も、こんな感じだったなぁ、と。
土地の印象は全く違うんですが。
ちなみに、尻屋崎に行く途中には、こんな工場があります。
鉱石を採掘してるのでしょうか。
工場のすぐそばに岸壁があって船が停泊しており、直接運び出せるようになっているようです。(たぶん)
お昼を食べて、尻屋崎を後にしました。
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