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2008-12-15

働き方トーク メモ

先日行われたCET08の、働き方トーク第2回目と5回目のメモ。


第2回目
取手アートプロジェクト(茨城)
・井野アーティストビレッジ(取手)
・ひじおりの灯(山形)
・「建築」も輸入されたもの
 本場のヨーロッパでは、様々な様式が続いてきたなかで、今は「モダニズム」
・昭和の建築には、折衷なりの工夫があるから感動する
・このエリアに収益を見込んだだけでつくられた建物は、その土地に根ざしたものではない
・日本の団地の良さには、「ゆるさ」や「人が住んでる生活感」がある
・ESAM社(スエーデン)が提唱する街おこしに必要な4要素
 - カフェ
– マーケット
– オーガニックフード
– 地域通貨
(参考資料:東北のサスティナブルタウンのための10の提言
   制作:東北芸術工科大学)


第5回目
・大阪の良さは、生産者と消費者のバランスが良いところ(コミュニケーションが密になる)
・(Final Homeは機能主義に思われるが、)機能を否定したところに自分をアピールするポイントがある
・便利に身をゆだねると自由を奪われる(それを逸脱しながら生きることが大事)
・今の若いデザイナーがデザインに困るのは、カウンターの対象がないからでは
・提案されるサービスが洗練されればされるほど、ユーザーは見ているだけになってしまう
 不自由さ・不完全さは、ユーザーが入り込む余地がある
・自由 昔:獲得するもの → 今:与えられるもの 自由という感覚がわからない「見えない敵」

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