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2018-06-23

Fun Note フンノート 2.0

2012年2月に販売開始した「Fun Note フンノート」が、7年目にしてフルリニューアルしました!

大きな方向性として、いわゆる八戸の土産物を目指すのではなく、フン模様を普遍的な模様のひとつととらえ、機能的で普段使いしたくなるノートにしました。
そして、フン模様から、模様の発祥が八戸・蕪島だと知るようなものを目指しました。

まず、サイズは変わらずB6です。
ただ、今回は製本が手作業から業者さんに変わり、製本も製本業者に依頼したので、サイズや製本の精度は増したはず!
そしてうれしいことに、ページ数60ページから64ページに4ページ増えました。

表紙は、シンプルなフン模様のみになりました。
表紙の紙は、平和紙業の新バフン紙N(偶然フンつながり!)から赤(あか)、青(こん)、黄(からし)、グレー(すみ)の4種類の色を使用。
赤(あか)、青(こん)、黄(からし)は白インクでフンを印刷し、グレー(すみ)だけは、フン以外の部分を黒く印刷してフン模様を表現しました。
また表紙下方には、ノートタイトルを書き込める横長のスペースを設けました。
もちろん、今回も裏表紙にウミネコが飛んでいます。





ノート本体は罫線と方眼の2種類がありましたが、これも見直し、フンドットに変えました。
「ドット」の場合は小さい丸ですが、「フンドット」は、その丸がフンになっています。
小さいのでわかりにくいですが、フンがペシャって落ちた感じがうっすらわかると思います。
また、そのたくさんあるフンのひとつだけがウミネコのシルエットになっていて、全ページで位置とシルエットが異なります。
32ページ分作るのが大変でした。
執念の制作。探してみてください。
本体右ページは無地なので、旅の思い出に写真やチケット等を右ページに貼り付けられます。



これまでのノートがある程度完成されており、どこをどう変えるかの塩梅が難しかったです。
ノートの販売元がアート&コミュニティ様に変わるので、女性社員の声も反映しました。
また、フンドットのアイデアはさんかく座で一緒しているhachiiroさんのアイデアを取り入れました。
自分ひとりではなく、たくさんの方の協力のもとリニューアルした新フンノート、しずかに発売を開始しました。
記事を投稿している2018年6月23日現在の販路は、八戸の館鼻岸壁日曜朝市での朝市珈琲で私が直接販売しています。
また、6月下旬より青森市のA-FACTORY様でも販売をはじめていただきます。

八戸発のフン模様として、ぜひ普段使いにお買い求め頂ければ幸です。
どうぞよろしくお願いいたします!
(※これまでのノートは在庫限りです)

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