2007-03-23
建築解体
上野を歩いていたら、出会いました。
ホテルソフィテル東京。
設計は、菊竹清訓。
まだ全然新しく、建物としての寿命を全うしていないのに、解体が始まっていました。
建築物の保護は、最近は理解され、進んできているようです。
でも、保護の対象となるのは戦前の建物や、お寺などの昔からあるものがほとんど。
昔の建物が手厚く保護される傍らで、どんどん近代建築が消えていっているらしい。
なんとか保存出来なかったものだろうか。
今後、こういった建築保護の必要性が見直されて欲しいと思った。
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