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2007-06-17

happi 鉄結トーク

happivol2_23
happiの、無人駅についてのデザイン提案をした「鉄結」チームのギャラリートークを聞いてきました。


トークを聞いていて一番面白いと感じたのは、調査のお話。
今回モデルケースとした千葉県JR久留里線馬来田駅以外の駅に調査に行っていることはもちろんのこと、その馬来田駅のある地域の人々と様々な交流をし、提案に至っています。
地方の駅は、その地域の人が駅を支えているところが多いのだそうです。
地方にはご高齢の方が多く、昔ながらの親密なコミュニティもまだあるため、調査の後は毎回お酒を飲み、時には地域のイベントにも参加して、親睦を深めていったのだそうです。
その調査から、地方にはいろんなプロフェッショナルな方がいることを発見したのだとか。
全国には4600駅くらいがあり、こういった無人駅は全体の40%なのだとか。
その無人駅は、やはり地方に多いのでしょう。
自分の地元を考えても、無人駅と覚しきところは想像できます。
駅を考えるときに大事なことは、地域の人とともに考えることだと言います。
その話を聞いて、最近わりと盛り上がっている、日本の地場産業のデザインのことと近いような気がしました。
今の日本は東京に一極集中しているので、地方は衰退する傾向があります。
それに対して、地方の地域興しをするときに大事なことは、東京流のやり方を通さずに、その地域の特性を活かす提案をすることだあと聞きます。
あくまで、技術面や知識面等でのサポート。
そして、一番大事なことは、それに関わるその地域の人が主体的に関わること。
デザインって、与えることではなく、ともに考え、創っていくことだと感じました。

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