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2018-07-18

「のへの」はじめました

青森県南地域と岩手県北地域にまたがって、一戸から九戸まで、「戸(のへ)」が付く地域が広がります。
この、「戸」とつながりたくなる活動、「のへの」を小さくはじめました。

「のへの」は、「戸」の地域の主にものづくりを中心に取材して発信し、頑張って「のへの」オリジナル商品も作って売り、合わせて作り手や地域のこと、文化、歴史なども発信していくことで、ものから「戸」を知り、地域にも興味を持っていただき、ゆくゆくは関わり合いを深め、「戸」に足を運んでいただき交流する。
そういう、「戸」と関わる人を増やすプロジェクトです。
と、大きな構想を書きましたが、まだ模索しながらはじめたばかり。
とりあえず6月の「さんかく座」に合わせて、フリーペーパーの冊子「のへの ISSUE 1」を作りました。

イベントに合わせて勢い作ったので、上記のような内容はほとんど伺えず、ほぼ、この5〜6年くらいお世話になっている八戸で活版印刷も行う武内印刷の取材記事で構成されています。
あまり配布していませんが、もしご希望でしたらこちらの問い合わせフォームからご連絡ください。
また7月8日(日)には、「のへの」の企画協力をしていただいている萩原修さん・吉川友紀子さん(株式会社シュウヘンカ)がやられている家族をテーマにした東京国立の居場所「国立五天」を使って「のへの かんけいかい ナナコロビヤオキ」と題して「のへの」の交流会を行いました。
飲み会ですが、「戸」の地域の地酒や酒の肴を持っていって味わい、語らいました。

今後の具体的な活動も手探りですが、とりあえず次号の冊子「のへの」では、制作に関わる方を増やしながら、「のへの かんけいかい」でも話題になった「南部せんべい」をテーマに取材してまとめてみたいと思っています。
そしてゆくゆくは、デザインを軸に地域活性化を行う団体に「のへの」を育てていきたいと思っています。

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