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2014-02-11

八戸ブイヤベースフェスタ イベント情報

【2.12追記、22予約状況更新】
現在八戸市では、八戸ブイヤベースフェスタ(主催:八戸ハマリレーションプロジェクト)というイベントが開催されています。
その一環のスピンオフ?企画として、2月28日と3月1日に行われるふたつのトークイベントのご案内をいたします。

以下、概要です。


【イベントその1】(2/22更新 満席につき、予約は締め切りました)
「酒と肴と魚の話 第一夜」
トーク&うまい魚のつまみと酒(日本酒、ワイン)を楽しむ会
◆開催日
:2014年2月28日(金)19:00~21:00
◆トークゲスト木村衣有子(随筆家)
駒井秀介(八戸酒造株式会社 専務取締役)
林千佳(「プルトワ」ソムリエール)
◆料理・選酒:堀江維寛(「いとをかし」代表)
◆参加費:5,000円(お食事・飲物・お土産代込)
◆定員締切:30名 事前予約制
◆ご予約・お問い合わせ:いとをかし ☎0178-44-4685
青森県八戸市三日町38番地 花小路ビル2F(Google Mapで表示します)
(最寄バス停:十三日町バス停から徒歩3分)

「八戸ブイヤベースフェスタ2014」ガイドブックに素敵なエッセイを寄せていただいた随筆家、木村衣有子さんを囲んで、八戸の地酒 の旗手、駒井さんと、おなじみ「プルトワ」のソムリエール、林さんが繰り広げる、おいしくて、楽しい、日本酒・ワインと肴と魚の話。3人の共通点は、「食べる、飲む」をこよなく愛すること。食べ飲み自慢の3人のこと、どんな話になることやら。昨年12月にオープンした ワインと和食の店「いとをかし」堀江さんの新鮮な八戸の魚介をつかった料理と、それぞれの料理に合わせて堀江さん自ら選んだ日本酒、ワイン。この日のメインディッシュは、八戸の冬の新名物、あの料理が登場するとかしないとか・・・。八戸の食べる、飲むをこよなく愛する食いしん坊のみなさん、この機会をお見逃しなく!


【イベントその2】
「陸奥八仙の酒蔵を訪ねて~八戸の酒と魚の話」
トークショー&酒蔵見学会
◆開催日
:2014年3月1日(土)13:00~14:30
◆迎える人:駒井秀介(八戸酒造株式会社 専務取締役)
◆訪ねる人:木村衣有子(随筆家)
林千佳(「プルトワ」ソムリエール)
◆参加費:1,000円(試飲・お土産代込)
◆定員締切:40名 事前予約制
◆ご予約・お問い合わせ:八戸酒造株式会社 ☎0178-33-1171
青森県八戸市大字湊町字本町9番地(Google Mapで表示します)
(陸奥湊駅から徒歩5分、小中野バス停から徒歩5分)

駒井秀介さん率いる<陸奥八仙>の酒蔵を、随筆家 木村衣有子さんと「プルトワ」ソムリエール 林千佳さんとともに、訪問します。蔵を見学した後に、できたての日本酒を試飲しながら、3人のお酒と八戸の魚にまつわるトークをお楽しみください。日本酒とワ インの相違点、八戸の魚と相性の良いお酒は?お料理をおいしくいただくための賢いお酒の選び方など、さまざまな切り口から迫る木村さんと林さんの質問に、駒井さんが答えます。飲んでから聞くか、聞いてから飲むか、聞くとお酒と魚がおいしくなる話が満載。新井田川沿いに佇む赤煉瓦がシンボルの歴史的建造物の中で楽しむ、おいしく、ためになる、うれしいトークショーです。
※お酒の試飲がございますので、お車でのご来場は控えて、最寄の公共交通機関をご利用ください。

※上記どちらのイベントにご参加いただいた場合にも、もれなく木村衣有子さん著書「のんべえ春秋」3号をプレゼントします。
本が800円+税で、どちらもお酒も飲めるので、かなりお得です。

木村衣有子 きむら・ゆうこ
随筆家。1975年栃木生まれ。東京在住。「京都の喫茶店」「猫の本棚」(以上、平凡社)、「もの食う本」(ちくま文庫)など著書多数。お酒のミニコミ「のんべえ春秋」1~3号も好評発売中。


何故ここでも告知しているかを簡潔に。
今年度のグッドデザイン賞を八戸丿本室の「Fuc Club フンクラブ」が受賞をしました。そして、この「八戸ブイヤベースフェスタ」のイベントも受賞されました。
その受賞を機に、企画されている八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP)の方々と出会い、主にガイドブックの編集の部分でスタッフの一人としてお手伝いをさせていただきました。
その過程で、このイベントを通して八戸の食文化がもっと深まるものになって欲しいと思い、イベント期間中に木村さんにトークをしていただくことを提案。
メンバーのみなさんや木村さんに快諾をいただいて話が進み、トークだけではなくガイドブックにもエッセイを寄稿していただく、という流れになりました。
トークのコーディネートは、メンバーの方がまとめてくださっています。
木村さんとブイヤベースがミスマッチな感じが逆に良さげに思いつつ、接点が無いので最初はどうやってからめるかに悩みました。
でも、地元の食と日本酒とワインを合わせることで、良い企画に仕上がりました。
うまくコーディネートされたHHRPの方々と、巻き込まれた駒井さん、林さんにも感謝!
ということで、私もこのイベントを応援しております!

事前打ち合わせも楽しく進んでますので、本番もほろ酔いで楽しいこと間違いありません。
ご興味ありましたら、ぜひぜひ足をお運びいただければ幸いです。
また、もしよろしければ、この機会に木村さんの本も読まれてみてはいかがでしょうか。
良い、ですよ。

追記:
木村さん、過去には「別冊太陽 太陽の地図帖 柳宗悦 民藝の旅 “手仕事の日本”を歩く/平凡社/2011」の本のコラムで、南部裂織のことを八戸蕪島とからめて書いてくださってますよー。

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