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2013-08-23

活版印刷で名刺を作ってみませんか?(締切ました)

八戸にも活版印刷やエンボス・デボス加工などができる印刷所があることから、 八戸ノ本室では、活版印刷での名刺制作の企画を立てました。
今回初めて実施しますので、内容や進め方等について、十分練られていない部分もあるかと存じます。
そのような部分に関しては、お気軽にアドバイスやご意見いただければ、当日でもどんどん改善していきたいと思っております。
今回の企画にご興味を持たれ、内容にご理解いただけるようでしたら、ぜひともご参加いただきたく存じます。
また、今後も継続して行っていきたいので、今回の日程が無理な場合でも、次回以降にご参加いただければと思います。

下記に概要を記します。ご不明な点等ありましたら、お気軽にご質問ださい。

※8月30日、今回の申込を締め切らせていただきました。
今回は初めて実施しますので、まずは実施して、改善点もありますので、どうしたらやりやすくなるかを検討し、次回以降につなげていきたいと考えております。
また次の機会も企画予定で、その際もこのHPやTwitter等でアナウンスさせていただきますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


※  ※  ※

八戸活版部・名刺制作体験 募集要項

金属活字を用いた活版印刷、樹脂版や金属版等を使って刷る凸版印刷。これらの印刷で刷られたものは、一枚一枚異なる風合いで仕上がり、あたたかい印象をあたえることから、近年これらの印刷は再び評価されています。幸いにして八戸市内にも、活版印刷や、樹脂版を使って凹凸を付ける加工技術(エンボス・デボス加工、空押し加工)を持つ印刷所があることがわかりました。そこで、八戸ノ本室では、活版印刷で名刺を作る機会を企画しました。
とは言うものの、初めての活版印刷体験。企画・実施する私としても、試しながら、改善しながら進めさせていただきたいと考えております。このお話しに興味を持ち、且つ試験実施であることにご理解いただけるようでしたら、ぜひともご参加ください。
この制作体験、初回は9月7日(土)ですが、今後も継続して月1回程度実施したいと考えています。また、希望者が集まり次第、エンボス・デボス加工を施す印刷の制作も企画したいと考えています。興味をお持ちでしたら、ご参加、ご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。

■日時:9月7日(土)時間は、参加者と印刷所のご都合で調整します
   また、時間は3時間程度を予定しています
■募集人数:3名程度
■募集条件:当日、八戸に来れる方であれば特にございません
■集合場所・時間等:駐車場に限りがあります。後日ご相談させてください

■制作アイテム:名刺 100枚
■料金(紙代を含む):
 1:活字のみ
 (金属活字のみを組み合わせます。イラスト・ロゴの使用、好みの文字での表現はできません)
 ・片面1色刷り:5,000円程度
 ・片面2色刷り:7,000円程度
 ・両面1色刷り:7,000円程度
 2:活字+樹脂版(5cm角まで)
 (金属活字に、ロゴ・マーク等をワンポイントで組み合わせられます)
 ・片面1色刷り:7,000円程度
 3:樹脂版(Illustratorで制作したデータで、自由な表現ができます)
 ・片面1色刷り:8,000円程度
 ※ご希望の作り方が上記に無い場合はご相談ください

■使用する紙について:
 事前に私の方で紙を準備しますので、その中からお選びください。
 (色は白系やクリーム系で、竹尾の製品から活版印刷にも使われる紙を調達します)
 独自に用意した紙を使用したい場合や、特定の紙の準備をご希望する場合はご相談ください

■事前準備について:
 1:活字のみで印刷する場合
 当日スムーズに作業を進めるため、事前に完成イメージをかためます。
 表記する文字類、その位置、大きさについて、 事前にご相談させてください。

 2:活字+樹脂版、樹脂版を使って印刷する場合
 事前に樹脂版を用意する必要があり、印刷日の約1週間前までに、
 樹脂版を作るためのデータを準備しなければいけません。
【ご自分でデータを作れる・用意できる場合】
 ・私に完成データをメールでお送りください。
 (現在、データの締め切り日を調整中です。データ形式等、後日ご連絡いたします)
【ご自分でデータを作れない・用意できない場合】
 ・私が制作させていただきます。金額等を含め、ご相談ください。

■お申し込み方法:
 下記アドレスにメールをお送りください。
 info◆8honshitsu.net(◆を@に変えてください)

■お問合先:
 八戸ノ本室 高坂真
 info◆8honshitsu.net(◆を@に変えてください)

※  ※  ※

今回の制作アイテムである「名刺」、去年私は紙を調べて選び、デボス加工(紙に凹凸の凸を付ける加工)をした名刺を制作しました。
たかが名刺、されど名刺。
名刺はその人の顔とも言えます。
奇をてらったわけではありませんが、その名刺を渡すのと、ごくごく一般的な名刺を渡すのとでは、デボス加工の名刺の方が、明らかに名刺交換をする、新しい人と出逢う最初の瞬間が変わりました。
たくさんの人に名刺を配ることも大事な時もあります。
活版で作った名刺は多少高くなりますが、でも、新しく出逢った人と良い関係を築いていきたい場合、質感を大切にして作った名刺は、価格以上の価値があります。
ぜひ、この機会にご検討いただければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。

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