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2013-02-24

CCJとててて、ふたつの見本市

去年に引き続き、今年もCCJ(クラフト・センター・ジャパン)による「クラフト見本市」を見ることができました。
今年は、幸運にもCCJのほかに「ててて見本市」にも行くことができました。

tokyo2013_0207-10-33.jpgクラフト見本市
今年は2回目の開催で、去年に引き続き自由学園明日館で行われました。
出展者も増えましたが、道路を挟んだ講堂も使用していたので展示スペースは去年より広く、見応え十分でしたが、そんなにきつきつにならずに見ることができました。
日程も、ビッグサイトで開催されたギフトショーとかぶせ、木・金・土と休日も含めることで、たくさんの人が見に来ていた印象でした。

teteteててて見本市
こちらも今回は2回目の開催で、日の出のTABLOIDでの開催。
ゆりかもめの「日の出駅」目の前ということで、こちらもギフトショーのお客さんも来やすい見本市でした。
初めて行くTABLOIDはほどよい大きさでしたが、たくさんの人でぎゅうぎゅうで、イベントには少し狭い印象を受けました。
一人ではなかったこと、仕事でなかったこともあり、ひとつひとつをしっかり見て、とはなりませんでした。

ふたつの見本市、共通するのは「作り手」「売り手」「使い手」の三者のつながりを大切にしていることです。
それぞれのイベントで、実際に作り手が立ち、ご自分でご自分の作られたものをお客様に説明する。
この、作り手自らが説明するということの重要性は近年聞く機会も増えていて、過去にもグッドデザイン賞についてもデザインしたデザイナー自身が立ち、説明すべきという意見もきかれました。
今回見た二つのイベントは共にクラフトですが、作り手自らが売り手に説明することで、売り手にも作り手の想いが伝わり、売り手を通して使い手にも想いが伝わる、そういうことが期待できると思いました。

二つのイベントでは、僕は「ててて」の方がシャープでバイヤー向けに特価した印象、都会的で洗練されている感じを受けました。
CCJの方が、クラフトの長い歴史を感じるような、泥臭さというような印象(良い意味で)を受けました。
また、「ててて」の方は会社が多い印象で、CCJの方は会社もあるけど個人の作り手のような印象。
会場も、CCJが対面式(展示テーブルに製品を並べる)に対して、「ててて」がもっと自由な展示で、立ち話の間隔で作り手と話しができたのも違いでした。
どちらが良いとか悪いとかではなく、それぞれの見本市が同じ目的を持ちながらも異なっていて面白く、作り手の想いが伝わるようになっていって欲しいと感じました。
CCJの方は一般客も入れるので、デザインを学ぶ学生や一般の方も楽しめる要素として、去年に引き続きクラフト食堂があって人気でした。
また、理事・評議員によるお薦め本棚「クラフト図書館」として選りすぐりの本が販売されていて、何種類かは売り切れていました。
私もこの機会に欲しかった本を購入。
やはり、このようなイベントの機会に、関係する方に勧められる本というのは読んでみたくなるものです。
(購入したのは欲しかったものですが)

肝心の出展されたものについては、残念ながらたくさんの人でじっくりは見れてないのが正直なところ。
また、荷物も多かったので、それも失敗でした。
ただ、どちらの会場でも良いな・素敵だな、と思うのは、たいてい知っている方だったり、そうでなくても何かつながりがあったりするんだと、再確認しました。
(実際知っている方も出展されていて、その方々の作られるものって、やっぱり好きなんですよね)

今年も、CCJの方は最終日に行って撤収のお手伝い、その後はお酒をご一緒させていただきました。
2年目なので話しも弾みました。
そして、意外に自分と同い年の方がいらっしゃると知り、自分も頑張らないとと思いました。
来年も、どうにかして行って見たいと思っています。
(その時までには八戸ノ本室の場所を・・・)

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