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2011-07-05

弘前はゆるやかに(一部加筆修正)


先日、弘前に行ってきました。


目的はふたつ。
ひとつは、弘前で静かに進んでいるhoroの場所である松ノ木荘を見学させていただくこと。
もうひとつは、ちょっとお話しを。

horoは偶然な縁からはじまっています。
そして、そこから繋がった縁は、静かに、でも一歩ずつ着実に進んでいます。
舞台となる松ノ木荘、小田原さんや蟻塚さんなど関わるメンバーが、出来ることは自分たちで作業を行いながら、じっくりと改修を進められていました。
(おそらくです。具体的にどのように進めているかは、ブログ等で見た情報程度しか知ってないもので)

horoのプロジェクトに関わってるコアの方々は、すてきな方が集まっていると思います。
これから、イベント等を通してさらに人が関わっていくと思います。
時間をかけながらきっと良い場所になり、horoを通して良い人の繋がりができていくると思います。

建物は、庭付きの普通の住宅ではありますが、意外に大きく部屋数もあります。
庭も結構広く、そして結構風情もあります。
立地も、土手町から一歩裏手の川沿いで、静かな場所です。
人が住まなくなってからも静かに見守っていた神棚。
これから更にいろんな人がここに来て、ゆっくりと時を愉しむ場になる。
変わらず見守っていくんでしょうね。



また、弘前では蟻塚さんが建築/内装設計をされた弘前のパン屋さんの「cona」にも寄りました。
働いていらっしゃるのは障害をお持ちの方のようですが、だからこそ、パンはもちろん建築/内装やグラフィックデザイン等にも手を抜かないのは大事で、すごく良いお店だと思いました。
働く人が自信を持て、そして輝いて見える。そうすることで、良い仕事にも繋がり、来るお客様にもそれが伝わる。
パンも、変な飾りがなくシンプルで、「素」を大事にした味がとても美味しかったです。

もうひとつの目的のお話し。
自分事の相談でしたが、いろいろとお世話になっていて、horoでも大事な役割をされている小田原さんとお話しをしてきました。
地方というのはいろいろ難しい面があります。
自分が住んでいる町が特別な場合もあれば、そうじゃなく地方ならどこもある、ということもありますが、普段それを客観的に見ることは難しいです。
でも、話していると結構悩みは共通するもの。
一緒なんだなぁと思いつつ、その中で結局最後は「人」との付き合いなので、「人」を大事にされてるということが印象的でした。
いろいろ実践されてる方のお話しというのは説得力がありました。
また、この日は蟻塚さんともお会いしました。
お二人を見ていて、地方に居ようが、自分に厳しくそして信念を持って取り組む。
それが良い仕事に繋がり、それをひとつひとつ積み上げていく。
そういうスタンスがこの世代の特徴なのかもしれないなぁ、と思いました。
(自分も同世代だけど、全然努力が足りないなぁと、会う度に思うわけです)


弘前の帰り、青森市でA-lineというイベントを見てきました。
その日の終了時間ぎりぎりでした。
意外に遠方の方も出店されていてびっくりしました。
そして、日中は車も渋滞してすごかったと聞き、関心の高さを知りました。
horoにも関わられている葛西さんも、八戸のジャムのotteさんも、真っ赤に日焼けしながら頑張ってました。

最近は、弘前の方の文化の厚さを強く感じる日々です。
歴史もあり、そして今もそれぞれの分野に人がいて、それぞれが頑張っている。
比べてばかりはいられませんが、津軽の方の良さが、少しずつ感じとれるようになってきました。

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