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2009-04-19

羽仁もと子記念館

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婦人之友社創設者の一人、自由学園創立者の一人である羽仁もと子は、青森県八戸市の出身。
市内に記念館があることを知り、行ってきました。


恥ずかしながら、羽仁もと子のことを知ったのは、わりと最近のこと。
残念ながら、地元でもあまり知られていないと思います。
ですから、まだまだ勉強不足で知らないことも多々あるのですが、最近、有名な方の妻に八戸出身の女性が何人かいることを知り、八戸の女性に興味を持ち始めました。
例えば、川端康成、小泉八雲の次男など、彼らの妻は八戸出身の方。
そんなすごい八戸の女性の一人が羽仁もと子さん。
僕は、東京で活躍された方なので、どのくらい郷土と関係があるかわかりませんでした。
でも、今日記念館を訪れて、ビデオで彼女の一生を知り、嬉しくなりました。
自由学園創設30周年の時の記念講演での肉声を聞いて、最初理解できませんでした。
それは、テープが古くて悪くなっていたのではなく、当時70歳を過ぎていたのに、方言が「まんま」だったから。
きつい。
地元の方言、アクセントを恥じることなく使っていたのです。
こんなに文化的な活動をされているので、絶対都会っこになっていたと思っていた僕の羽仁もと子像は、もろくも崩れ去りました。
建築は、自由学園明日館を設計したフランク・ロイド・ライトに学んだ遠藤新の息子、遠藤楽
どことなく、明日館を彷彿とさせるエレメントのある、でも日本的な特別ではない上質な普通を感じられる建物に感じました。
館内には料理教室ができる部屋と、2階にはホールがありました。
八戸に縁のある方では、ほかには江戸時代活躍した秋田出身の思想家、安藤昌益がいます。
その記念館が、今年10月、八戸酒類八鶴工場の蔵に開館します。
安藤昌益にせよ羽仁もと子にせよ、地元を愛し、そして離れた東京の地で大きな功績を残した方を、私たち地元の人間は、もっと大切にしなければならないし、もっと評価して、知るべきだと思いました。
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