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2007-06-17

建築 3イベント

lecorbusier002
週末とかを利用して、森美術館で開催中の「ル・コルビュジエ展」と、国立新美術館で開催中の「スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション」、Bunkamuraル・シネマで上映中の「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」3つ行ってきました。


ひとことずつ感想を。
コルビュジエ展、良かったことは、
1.集合住宅のマルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ(2階建てアパートの内部)
2.カップ・マルタンの休暇小屋
の原寸モデルルームがあったこと。
そして、かの有名な「ロンシャンの礼拝堂」の縮尺モデルがあったので、立体として見れたこと。
でも、オフィシャルグッズにはちょっと残念。
なんか、モデュロールをあしらった何かがあったら、とか、ポスターとかあったら嬉しかったかもしれないです。
どうでもいいことかもしれませんが。
スキン+ボーンズは、ちょっといまいちよくわからずに・・・。
説明がちょっとわかりにくいんですかね。
う〜ん。
ゲーリーの映画は、おもしろいっす。
人柄や心の悩みがかいま見れて、なんと言いましょうか、こういう有名な方でも、やっぱりこういうことで悩むんだ、とか。
グッゲンハイム美術館ビルバオが竣工したとき、ゲーリーがどう思ったかがとても印象的でした。
他にも、ゲーリーが通うサイコセラピーの方の話も興味深く。
建築関係じゃなくても、クリエイティブなお仕事に関わる人にオススメです。
そうそう、建築関係では、もう定員いっぱいになったようですが、7/11に安藤忠雄さんの講演会があります。
僕は、初めてお話を聞いてきます。

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