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2005-12-18

12月17日のデザイン展巡り

2カ所だけ行きました。
1,坂茂:災害支援と学生参加の建築(MDSG)
2,日本の現代住宅1985-2005(ギャラリー・間)


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紙のギャラリーであるMDSギャラリーのクロジングイベント。このギャラリーの建築家、坂茂が慶応大学の学生と共にすすめてきた紙の建築を展示している。
紙の建築は、これまでにも雑誌などで紹介されている。しかし、実際に紙の建築を体験した人は少ないはず。
今回の展示物は縮尺模型などではあるが、立体としてその紙の建築を見ることで、あらためて意義を理解できる。また、建築の社会的な役割も考えさせられる。
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乃木坂にあるギャラリー・間が、開館20周年を記念して送るイベント。
会場には、この20年の間に建てられた住宅の数えきれないほどの縮尺模型が展示されており、圧巻である。
その一つ一つの模型と図面を見て、その住宅での生活を想像するだけでも楽しい。
どの住宅も、今見てもすべて新鮮に見える。
もう一回くらい足を運んでみなければ消化しきれない。
この展覧会にあわせても出版されており、そちらには写真をふんだんに掲載しているので、あわせてみるともっと楽しめる。

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